皆様こんにちは、ヒーリングスペースO.T.Aのほむ(元Ponnu)です☺
4月も半ばになり、桜もだいぶ葉桜が目立つようになってきましたね🌸✨
O.T.Aとしても久々のブログ更新となりますので、張り切っていきたいと思います🦾
余談にはなりますが…O.T.Aで占い師として本格活動し続けて4ヶ月が過ぎましたが、O.T.Aはもともと占いがメインというわけではなくて、実は「カードを販売するお店」として活動していきたいのです…笑
占い師として活動することで、O.T.Aとしての名前を広められたらと思い、占いを行っているのですが…
そうしてるとどうしても占い専門店に思えますよね🥹笑
声を大にして言いたい。
「O.T.Aはカードの専門店開業を目指しています!」
と…。
じゃあなんで占いしとんねんって話だと思うのですが、O.T.Aは現在カード専門店を開くための足がかりとして、あと、名前をまずは広めようということで占いをさせていただいてる状態です。
占いのカードってこんなものですよ、ということを占いを通して知ってほしいなと思います。
ちなみにカード販売は今年中に始められたらいいなと思っております☺
余談が長くなってしまいましたが、本題についてお話しようと思います。
今回のブログはタイトルにもあるように、「タロットカードについて~歴史編~」という内容になります。
そもそもタロットカードというものは、トランプと同じ扱いで、もともとカードゲームの一種だったことをご存知でしょうか?
しかもお貴族様専用だったようです。
起源や発祥など、詳しいことはまだ不明のままではあるのですが、これが原型、元祖なのではないかと言われているカード、マムルーク・カードは存在しているようです。
というか現存してるらしいです。
見に行ってみたい。(パリの国立図書館にあるのだとか。遠い。行けない。😭)
あまり歴史には詳しいわけではないので、ざっくりとご説明させていただきますが、まずは元祖となるカードのマムルーク・カードが出たのは大体13から15世紀頃。
このマムルーク・カードは、いくつか説があるようですが、とある公爵様のために作られたものではないかと言われているようです。
続いて、お貴族様のゲーム用、ギャンブル用としてタロットのようなものが出回り…
15世紀なかばになると、ヴィスコンティ・スフォルツァ版とよばれるタロットが誕生。
名前の由来はお貴族様。
ヴィスコンティ家のお嬢様と結婚したスフォルツァ氏が画家に作らせたカードなのだとか。
絵柄としては紋章のようなものや、ヴィスコンティ家、スフォルツァ家両家に関するシンボルが描かれていると言われているそうです。
こちらも複数説あるようですね。
そして17世紀、マルセイユ版タロットの原型が登場。
これがかなりの人気で、様々なカードメーカーさんがカード制作を始めたそうです。
ちなみに「マルセイユ版」と呼ばれるようになり始めたのは20世紀に入ってからなのだとか。
徐々に大量生産され、一般庶民の方々にも普及していき、昨今のように書店で購入できるほどポピュラーなものになったというわけですね。
いつから占いとして用いられるようになったのか。
それは1783年のこと。
エティヤという人がタロットに関するとある本を刊行したようで、タロットを占いに使用したと言われているそうです。
これが史上初のタロット占い師。
エティヤはタロットを「大いなる心理が隠されている」「隠された秘密を持つ暗号文書である」と解釈をしたそうです。
現在では、タロットカードは大きく分けて以下の3種類が存在しています。
「ウェイト版タロットカード」
「マルセイユ版タロットカード」
「トート・タロット」
それぞれのタロットの特徴についてはまた次回のブログにてお伝えしようと思います。
ここから余談です🙇♀
歴史があまりにも深すぎて正直私自身も何を書いているのかわからなくなりながら書いています…。笑
これだけの歴史があるんだし、難しすぎる!覚えられない!という方もいらっしゃるかもしれません。
わかります。
めちゃめちゃわかります。
でも、案外簡単なんですよタロットって。
キーワードがわかりやすいんですよね。
悪魔😈、とかなんとなく悪そうじゃないですか?
恋人たち👩❤👨、とかだとラブラブっぽいし。
死神💀、とかもうダメじゃん…ってイメージしやすいと思います。
上記3枚のようになんとなく雰囲気でわかりやすいものも多いので、とっかかりやすいとは思います☺
それでも全部で78枚あるので、覚えようとすると正直大変です。
どうしても無理!!というかたは、タロットではなくオラクルカードから手にとって見られるのもおすすめかも知れません☺✨
オラクルカードの紹介はまたいつか…。
2024/04/11
ヒーリングスペースO.T.A
占い師 ほむ